皆様、ごきげんよう。This is ME!! プロデューサーの高嶋友子です。本日は、「 銀太劇場 」での私の演目について綴ります。
ソロ歌唱 & 金太としての挑戦
今回、私はソロで歌を披露しました。曲目は「color of the wind」(日本語ver. )ディズニー映画ポカホンタスの主題歌です。この曲は、歌詞に一目惚れをし、私が日々考えていることや伝えたいことが詰まっています。
表現が難しく、今の私には少し背伸びをした選曲でしたが、「やりたいことを実行することが生きる活力」になっている私にとっては、挑戦する価値のある曲でした。ぜひ一度聴いてみてくださいね。
そしてもう一つ。舞台の幕間で「金太」として出演し、主催の銀太のパロディを行いました。まず、「金太」って誰?何者?というところから説明しましょう。
金太とは?
「金太」とは、ちよみんと私からなる2人組ユニット。
- 金太の「き」→ちよみん
- 金太の「んた」→私

これ、銀太も同じなんですよ。
- 銀太の「ぎ」→Kana
- 銀太の「んた」→Tomoko

私たち金太は、銀太の応援隊長として、彼女たちのステージを全力でサポートしてきました。なんて書くと偉そうですが、本気で応援すること、推し活の素晴らしさを体感してきました。
銀太が本気であるのと同じくらい、金太も本気!
銀太のショーがあるたびに、気合を入れて応援に駆けつけ、その結果、少しずつショー関係者様の中では、金太の存在も認知されるようになってきました。
しかし、今回は初めて「金太」としてステージに立ち、パフォーマンスを披露することに!しかも、その内容は「銀太のパロディ」。
銀太のダンスはキレッキレですが、私たちはそこを目指すわけではありません(笑)。
大事なのは、
- 観てくださる皆さんに楽しんでもらうこと
- クスッと笑ってもらうこと
そのために、選曲やストーリー作りを徹底的に考えました。
”幕間” 担当だけど、本気です!
最初は金太だけで練習を進めていました。しかし途中から、銀太に見てもらうようになり、その過程でたくさんの気づきがありました。
- 動画チェックをすると「動いているつもり」が「全然動けていない」ことに気づく
- 舞台のサイズ感が掴めず、立ち位置や動線に苦戦
- 振りや動きに加えて、早着替えの難しさにぶち当たる
- そして何より、「人を楽しませるためには、細部にわたる計算や配慮が必要」という学び
ちよみんは銀太の「ぎ」ことKana役。私は銀太の「んた」ことTomoko役。フラフーパーであるTomoko役ですから、フープもやりましたよ。このフープ、とても軽やかに華やかに見えますが、実は体幹や腕の筋肉をかなり使うもの。
私のように、普段運動をしていない身体では、ビシッと決めポーズを取るのが、非常に難しいものでした。振りを覚え、スムーズに動くことに必死で、楽しませる余裕などありません!(笑)
普段みんなを笑わせてくれるTomokoのすごさを改めて実感。尊敬の念が生まれました。

リハーサルの壁、そして本番へ
リハーサルも、ゲネプロも、2人の最後の決めがうまくいきませんでした。でも、ずっと金太2人で言い続けてきたこと。
「最後は決めよう!」
なぜなら、最後の部分は、銀太に振りを教えてもらい、銀太のオリジナル要素が詰まっているところだから。オリジナル要素・・・KanaのジャズダンスとTomokoのフープ。これが私たちにできる精一杯の銀太パロディだから。
だから、絶対に諦めません。金太、本気です!
本番前の楽屋廊下。振りの確認ではなく、お互いの身体を触りながら、1234 5678 1234 5678・・・わかる人にしかわからない謎のカウント。(笑)
ギリギリまで入念に打ち合わせを重ね・・・ うまくいったら、最後は「銀太!」と叫ぼう。そう言って舞台へ。
「これで最後か…」と思うと、途中で涙が出そうになりました。
そして、本番は・・・
大・成・功!!
息切れする中、叫びました!
「銀太ーーー!!」
お客様の温かい空気に包まれ、金太としての役割を、無事に果たすことができました。





パロディの本質とは?
「金太、面白かった!」たくさんのお声をいただきました。
金太のパフォーマンスを楽しんでいただけたのは、
「銀太が普段から多くの人に愛を注いでいて、多くの人から愛されているから。」
パロディは、主となる存在がどれだけ愛されているかで価値が変わります。そんな大切な役割を担えたことが、心から嬉しかったです。
よくぞ、やらせてくれました!
銀太!ありがとう!!


私、ここまでできるとは思っていませんでした!
ダンスというには程遠いかもしれません。でも、それでも私なりに本気で頑張りました。この想いが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
なぜ、こんなに頑張れたのか?
それは、やっぱり、いつも近くで銀太の「本気」を見ていたからだと思います。仕事も、ショーも、遊ぶことだって、銀太の2人は常に全力投球。本気のところに本気が集まる。それは、まさに、銀太劇場を象徴するものでした。
そして、今すでに、銀太劇場ロス!
次はどこでパフォーマンスしましょうか?
「またやりたい!」そんな気持ちでいっぱいです。
最後に・・・
たくさん練習し、反省会という名の予祝を何度も行い、共に頑張ってきた相棒のちよみんに、慰労と感謝の意を表します。
ありがとう!!
5月17日(土)に開催するThis is ME!!2025〜これが私!そしてこれが私のパラダイス〜
銀太のKana & Tomoko、金太のちよみんもパフォーマンスをします。
私たちの「本気」を体感して、パワーチャージ & パワーアップのきっかけにしていただけたら嬉しいです。
私も、「本気」でこのイベントを成功させます!!ぜひお越しください!!ご予約お待ちしています!!

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