分類されるより、自分で選ぶ!「This is ME!!」という 生き方

This is ME という生き方

皆様ごきげんよう。This is ME!!プロデューサーの高嶋友子です。

「あなたは何系?」

そう聞かれたとき、すぐに答えられますか?
理系?文系?体育会系?文化系?それとも、スピ系?意識高い系?

私たちは知らず知らずのうちに、「〇〇系」と分類されて生きています。
でも、本当に人は「〇〇系」という枠に収まるものなのでしょうか?

以前のブログで「スピ系?」と聞かれることへの違和感について書きましたが、それをきっかけに、この「〇〇系」という言葉について考えてみたくなりました。

〇〇系には、大きく分けて、違和感を覚えにくいものと違和感を覚えやすいものがあるように思います。

例えば、理系・文系・スポーツ系などの専門分野は、自分で選んでいることが多いから特に違和感を覚えることはない。一方で意識高い系・陽キャ、陰キャ系などの人間性や行動パターンの分類は、自分ではなく他者が感じるイメージから生まれるため、違和感を覚えることもあるのではないでしょうか。

私自身、感覚が鋭かったり、感性の強い部分があり、「芸術的」「右脳系」と言われることがたびたびあります。音楽や言葉を通して何かを伝えたときに、「すごく感性が豊かですね」と言われると、自分らしさを認めてもらえたようで嬉しくなります。

しかし、「完璧主義ですね」と言われると、少し違和感を覚えます。
私は決して、完璧を求めているわけではないのですが、一度ハマると集中力がすごくて、限界までやり切ろうとしてしまうところがあります。

例えば、イベントの準備をしているときやクリエイティブモードになっているとき。
より良いものを作りたくて、細かい部分までこだわってしまい、気づけば深夜まで作業しているなんてこともあります。「これでいい!」とストップすることが難しく、ギリギリまで良いものを生み出そうとする自分がいるのです。細部までこだわることは、私の中では完璧を求めているのではなく、”納得感”を大事にしているだけなのですが、それでも周囲からは完璧主義に見えることがあるということですね。

人によって、同じ行動でも感じ方や意味づけは違います。だからこそ、「〇〇系」にがんじがらめにされるのではなく、それぞれの感覚を大事にしていきたいと考えています。

そして時には、一見、違和感を覚えそうなことでも、他者の視点を通じて「そういう見え方もあるのか」と、新しい発見につながることもあります。

私の場合は、「芸術的」「右脳系」と言われることが多いですが、実は「冷静で左脳系の側面もある」と言われたことがあります。これには正直驚きました。世間知らずの状態で社会に飛び込み、どちらかというとアート的な感覚で仕事をしてきた実感を強く持っていた私にとって、「冷静」「左脳」の領域は欠点であると思っていたので、意識していなかった強みを再認識できて、嬉しい気持ちになったこともありました。

人はそれぞれ異なる視点を持っているからこそ、分類されることに安心を感じる人もいれば、逆に窮屈に感じる人もいるのかもしれません。大切なのは「どの枠に当てはまるか、当てはまらないか」ではなく、自分が「どう生きたいか」を自分で選ぶことではないでしょうか?

だから、「〇〇系?」と聞かれたときに、こう答えてみるのはどうでしょう?

「This is ME!! 系」 笑

「This is ME!! 2025」では、私たち一人ひとりが「This is ME!!」と言える人生を生きることの意味を、体感を通して深めていきます。あなたの「ME!!」を体感しに、ぜひ遊びに来てくださいね!ご参加表明をいただいた方は、「自分史上最高の自分に出会えるリスト」に追加させていただきます。
お待ちしています!

それでは、ごきげんよう。

This is ME !!プロデューサー
高嶋 友子

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