SNSが今ほど身近になるずっと前から、
私は自分で撮った写真や動画をまとめて、
ひとつの作品にするのが好きでした。
旅行の思い出だったり、
日常の一コマだったり。
シーンに合わせて好きな音楽を組み合わせて
いろんなエフェクトをつけて
自分だけの動画アルバム。
誰かに見せるためというより、
あとから自分で見返したくて作っていました。
そのうち、
ワンコの写真や動画でも作るようになりました。
すると、それを見た方から、
「私にも作ってほしい」
と声をかけてもらうようになりました。
そこから少しずつ、
イベントのオープニング動画や
結婚式のムービーなども
頼まれるようになっていきました。
私は独学です。
だから当時は、
これを「仕事」にするという発想は
ありませんでした。
でも、作ったものを見て喜んでくださる人がいる。
「またお願いしたい」と言ってくださる人がいる。
それなら、と
少しずつお受けするようになりました。
今では、個人事業主の方の発信に使う
ツール制作もしています。
振り返ると、
自分が好きでやっていたことに、
あとから仕事がついてきた。
私の動画制作の始まりは、
そんな感じです。
でも、今も根本はあまり変わっていません。
誰かに見せるためじゃなくても、
自分のために作品を作っていい。
仕事をしている人も、
していない人も。
発信する人も、
発信しない人も。
むしろ、
「私なんて何もない」
と思っている人にこそ、
作品を作る面白さを知ってほしい。
日常の一コマや、
自分の中にある想いも、
作品の材料になります。
それを、
写真や動画、カードなど、
自分に合った形にしてみる。
「想いをカタチに」
「私を作品に」
私が今も大切にしているのは、
そんな作品づくりです。


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