以前、フリースクールのこどもたちと
関わっていたことがあります。
そこでは、
「勉強」や「発表」という言葉に
拒絶するこどもたちもいました。
でも、「プロジェクト活動」と言うと、
目の色が変わる。
夢中になって取り組んでいる中で、
「先生、これ勉強なん?」
そんな言葉が出てくることもありました。
「勉強だよ!」
と言うと
ほっぺをあげてちょっぴり恥ずかしそうに
でもとっても誇らしげだった表情。
今もはっきりと覚えています。
同じことをやっていても、
言葉ひとつで受け取り方が変わる。
人前で「発表」するとなると
気持ちが上がらないけど、
「プレゼンする?」と言うと
「やる!」と言う。
その日の活動内容は、
ある程度は決まっていました。
でも、どの順番でやるか、
どこで休憩するか、
今日はどこまでやるかは、
自分で決める。
少ししんどくなったら休憩を入れたり、
予定を入れ替えたり。
「今日はここまで。残りは明日」もあれば、
「明日の分まで今日やっちゃう」もある。
自分で決めることで、
決められたことをこなすときより
積極的に動く姿がありました。
そして、自分で決めたからこその
責任も生まれていました。
一つひとつの活動が、
イキイキして見えたことを覚えています。
「やらされる」のではなく、
自分からやってみたくなる。
このときの経験は、
今考えている
「仮)大人のためのフリースクール」にも
つながっています。
昔の経験が、
今になってまた出てくる。
こういうことも、
少しずつ記録していこうと思います。


コメント