今回の「This is ME!! 2026」では、
特別なショータイムをお届けします。
出演するのは、私を含めた4名。
全員、関西を拠点に活動するメンバーです。

石本香奈

岡田智子

Laka

高嶋友子(エンジェル)
専門分野もバラバラな私たちの物語は、
あるパーティーでの出会いから始まりました。
「銀太」の誕生と、全力応援の「金太」
出会ってしばらくして、
まずはダンスユニットとして
Kana & Tomokoからなる
「銀太」が誕生しました。

Laka&私は、
その活動を全力で応援する「応援隊」に。
銀太が「銀太」なら、
応援隊は「金太」だろう。
そんな遊び心で、
自分たちのユニットを命名しました。
最初は客席から
エールを送るだけだった金太ですが、
ある時、
銀太主催のステージ「銀太劇場vol.2」で
「Kanaの着替えの時間を取り持ってほしい」
というミッションを授かります。
いわゆる「幕間(まくあい)」のお役目です。
私たちはこの時間を、
愛着を込めて「まくま」と呼んでいます。
「銀太」のパロディ!?本気の「幕間(まくま)」
この時、私たちの心に浮かんだのは
「銀太のパロディをやってみよう!」
という大胆な発想でした。
もちろん、本家のような
激しいダンスやアクロバットが
できるわけではありません。
けれど、真似できるところは
必死に食らいつき、
できないところは、
潔くお笑いに変えてみたり。
そこに向かう
「努力だけの真似」をしてみたり。
そうして自分たちらしい
オリジナルを詰め込んでいくうちに、
気づけば「幕間の金太」独自のスタイルが
できあがっていました。

いざステージに立ってみると、
銀太ファンの皆さんが
幕間の金太も温かく受け入れてくださり、
会場は大盛り上がり!
その後、「着替え待ち」の枠を超え、
一つの演目として
ラインナップに加わるようになりました。
けれど、私たちはステージでも人生でも、
この「幕間(まくま)」という時間を
何より大事にしたい。
そんな想いを込めて、
ユニット名は、変わらず
「幕間(まくま)の金太」です。
「鳥」たちが羽ばたき、新種の「栄養素」も出現
もう一つ、このショーを語る上で
欠かせないのが「鳥たち」のエピソードです。
第1回のThis is ME!!イベントの際、
「白鳥になりたい」という
一人の願いを叶えるために生まれた
「鳥担当」。
白鳥、鷺(サギ)、烏(カラス)の3羽が
会場をエスコートする姿は、
驚くほど、場を和ませ温めてくれました。

その後、3羽の鳥たちは、
フラのユニットを組むことになり、
私が冗談半分で「3バーズ(婆ーず?)」
と名付けたところ、まさかの正式採用(笑)。
「3birds」が誕生しました。
「This is ME!!」で生まれた鳥たちが、
別の舞台で羽ばたく姿を見たときは、
主催者として自画自賛したくなるほど
嬉しい光景でした。

もちろん今回のThis is ME!!2026も
盛り上げ隊出動しますよ。
そして今回、
智子と友子が新たに組んだ
ユニットも出演します。
その名も、「tomoni食物繊維」。
皆さんに積極的に摂取していただきたい、
新種の心の栄養素です。
3人に背中を押された再挑戦
ここで少し、私自身の
個人的な想いも綴らせてください。
主催者として、友人として、
そして何より彼女たちへの憧れと
リスペクトを持つ一人の人間として。
私はピアノと歌をやっていますが、
実際には、
20数年という長いブランクがありました。
でも、この3人の
魂震えるダンスに出会ったことで
「私ももう一度、音楽をやりたい」
と思えたのです。
しかし、
かつて弾けていたピアノ曲を演奏するのは、
想像以上に難しく、
もどかしい時間が続きました。
「こんなはずはない」「できるはず」と
無理を重ねて肩や腕を痛め、
本当の意味で弾けなくなってしまったのが、
復活のステージになるはずだった
第1回の「This is ME!! 2024」の時でした。
基本となる体作りを飛ばして、
本気の曲に挑んだ代償…。
腕に針を刺しながら迎えた当日は、
まさかの「謝罪会見」から始まるという、
苦い幕開けでした。

しばらく
ピアノが弾けない日々が続きましたが、
「自分にできる音楽で何かを表現したい」
という想いがありました。
その時にもう一度、
一歩を踏み出したのが「歌」です。
以前の私なら、
かつてできていたことができない自分を、
人前で披露するなんて
絶対に選ばなかったでしょう。
そして、
「弾けて当たり前」
「歌えて当たり前」
そう思われることが
とても大きなプレッシャーであり
その期待に応えられない自分から
逃げていました。
でも、「今できることをやりたい、
今の自分を届けたい」
そう思わせてくれたのは、
間違いなく
この3名の存在があったからです。
今の自分を届けたいという想いは、
誰かに対してというより
「自分」に対してだったと思います。
「上達の近道は、本番に出ること」
とよく言われます。
私もそうだと思っています。
でも、私がブランク後のステージを通して
磨いてこれたのは、技術以上に
「やってみたい!やってみよう!
今の私を表現しよう!」
という、ピュアな気持ちでした。
それはまさに、私がプロデュースする
「This is ME!!」という活動や
イベントそのものを、
私自身が体現しているような感覚なのです。

共に歩んできた仲間と、東京という挑戦のステージへ
これまで出場・出演してくださった方、
今回ステージに立つ方、
全員を心からリスペクトする気持ちに
変わりはありません。
ただ、このメンバーに関しては、
少し特別な想いがあります。

第1回から、
試行錯誤の連続だったこのイベントを、
ずっとそばで支え、大活躍してきてくれた
仲間たち。
私の無茶振りにも応じてくれて
(昨年は、当日に無茶振りしました。(笑))
プロとしての凄さを
目の当たりにしてきました。
だからこそ、
東京という新たな場所での
大きなチャレンジにおいて、
「この4人の出会いから今日までの流れを、
一つの物語(ストーリー)として観てほしい」
という強い気持ちが沸き起こりました。
もちろん、一つひとつの演目は、
それぞれが磨いてきた個々の表現です。
けれど、それらが重なり、組み合わさったとき、
出会いから今日までの歩みが、
一つの「作品」になることを感じたからです。
その姿の中に、
きっと多くの人の人生と共通する
「何か」があるはず。
「あぁ、これは十分すぎるほどのショーになる」
そう確信した時、
これまでの「演目の一つ」ではなく、
独立した「スペシャルショータイム」として
お届けすることを決めました。
「これも私、あれも私」が交差するステージ
今回のステージは、
4人という人数以上の、
目まぐるしい変化が待っています。
ソロで情熱的に魅了するジャズダンサーが、
ユニットでは驚きの
アクロバットを見せたり。
クラシック音楽をやってきた私が、
思わず笑ってしまうような
パロディに挑んだり。
一つの専門枠にとどまらず、
「これが私」だけではなく、
「これも私、あれも私」。
同じ一人の人間の中にある、いくつもの顔。
組み合わせが変わるたびに、
見たことのない表現が生まれていきます。
ショーを楽しんでいただくと同時に、
ご覧になる皆さんの中にある
「これも私」に触れるような、
そんな時間になれば幸いです。
個性あふれるメンバーの紹介は、
これから順次お届けしていきます。

どうぞお楽しみに!


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